筋力はふだんの生活ではつかない

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ふだんの生活では筋力の衰えは妨げない

筋肉は、時々限界いっぱいまで使わないと衰えてしまいます。
しかし、毎日疲れるまで働いたとしてもトレーニング効果はありません。

 

日常生活では、体力の消耗を最小限に抑えるので、自然と筋肉が省エネモードになっているんです。

 

運動のやりすぎも筋肉にとってはよろしくないってことなんですね。

 

かといってあんまり筋肉を動かしていないと、違う病気になっちゃいそう。

サラリーマンは月曜から金曜まで働いているので運動はできませんが、わざわざスポーツをする必要はないです。

 

早足で歩くとか、階段を早足で上がるということを日常生活に取り入れていけばいいんです。

最近メタボが注目されていますが、メタボの人は動かないことから筋肉が衰えてしまいがちです。

 

足腰が痛み始めたら内科の病気が一つ始まってると言われます。

 

筋肉とガンに関係があると言われることもあります。

 

ガンはやせすぎていても肥満でも癌になりやすいです。筋肉運動はガン予防や治療に効果があることがわかっています。
適度に運動をしているとがんになりにくいんです。

 

これは動物実験や調査研究などでも証明されています。

 

1962年に英国のニュートン博士が「筋肉を疲れさせる運動をすると腫瘍の発育が抑えられる」と発表しています。

 

また、日本の明治生命医学研究所が行った実験があります。

 

回転輪のあるゲージとないゲージでネズミを飼って比較したところ、回転輪で運動しているねずみはガンになりにくかったんです。

 

さらに武庫川女子大学の教授が行った調査では、デスクワークの人と外回り営業の人ではデスクワークの人が格段に多く大腸ガンになったという結果もあります。


内臓は体を動かすためにある

最近は見た目と実年齢のギャップに驚かされるかされることもあります。70歳前後の若々しい人がいる一方で若いのに体は高齢という人も多いです。

 

若い人でも腹筋が弱い人も多いです。
下半身機能の等価を「腎虚」と言って、下腹部に弾力のないふにゃっとした状態を指します。
最近は、腎虚の人が20代でも30代でもいます。

 

この人たちは、糖尿病や腎臓病になりやすい傾向があります。お腹の筋肉の状態で、かなりわかるんですね。

 

年齢を重ねて、歳をとってくるとどうしてもお腹の筋肉とか、下半身がみすぼらしい感じになって気になりますよね。

歳をとった人でも若々しい人もいる一方で、若い人でも年寄りのような体つきの人もいますよね。

 

生命の維持に直結するのは、内臓の働きです。
だけど、骨や筋肉などの身体を支えたり動かしたりするのは運動器なんです。

運動器の衰えや障害は、生命の危機に至ることが少ないから軽い病気と思われがちです。

 

しかし水分や栄養分を吸収する植物の根と同じ働きをしているのが内臓です。
文字通り、動物は動くことが最大の特徴ですが、動くために筋肉があって内臓があります。

 

筋肉が動いて体が温まると、熱ショックタンパク質が増えます。これは、傷ついた部分を修復する万能なタンパク質です。

 

熱反応のみならず、身体的・精神的ストレスでも増加します。特に身体的ストレスが増えると、免疫力がアップして健康になるのです。

 

熱ショックタンパク質を増やすには、体を温めることがいちばんです。少し熱めの風呂に入ると効果があります。効果は入浴の翌日から3日後がピークでその後は減退していきます。

 

熱ショックタンパクが増加しているときは,競技で記録が伸びたり試験で頭がさえたりすると言われます。こうしたイベントの2、3日前に熱めの風呂に入ればいいということなんですね。

 

ただ、熱い風呂に入って温めるだけでは限界があります。徐々に暑さに慣れて、42度でも平気になってしまいます。

 

やはり、運動をすることが一番なんです。
筋肉を動かすことで体が温まって、いい刺激になります。慣れてきたら刺激の量を上げることもできます。

 

刺激がないと、心身の成長はないです。なんでも少し痛い目に遭わないと強くならないように、骨折すると骨がつながって前よりも強くなるのと同じです。

 

一般的には「適度な運動を」といわれていますが、適度な運動では弱る一方です。

 

少しつらい程度の運動をして体を刺激すれば、筋肉は衰えません。


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