筋トレにも休みは必要
基礎代謝を上げ、太りにくい体を作るには、筋トレが一番です。
でも、無理の無い筋トレにしたいものですよね。
筋トレを本気でやってると
- 常に体が疲れてる
- 食べたくもないのなのに食べる
- 食費やサプリ代が増える
- 腹であることがかえって怖い
と、気ばかりあせってしまいがちです。
筋トレを休もうと自分では思っているのに、怠けて筋肉が失われる方がイヤなので、逆にトレーニングに時間を奪われたりもします。
それでまた、体が疲れて・・・・・
疲れが溜まった時には、休むことも立派なトレーニングなんです。
筋肉の発達には休養が必要で、一般的に、大きな筋肉48時間、小さい筋肉は24時間休息させるといいといわれています。
大きな筋肉とは大腿筋や後背筋、大胸筋などのこと。
つまり、太もも、背中、胸などは1日おきで、腕などは毎日やってもいいということですね。
腹筋も遅筋繊維が多く、毎日鍛えてもいいことになっています。
しかし、あくまでもこれは目安で、さぼりたいなという時は、体が疲れている信号かもしれません。
「やらなければっ!」という強迫観念からオーバーワークになってしまっては、効率のいいトレーニングはできません。
トレーニングが続かない人よりはよっぽどスゴイのですが、疲れがたまってしまうと、風邪や怪我の原因にもなります。
しっかりと体を回復させてから、トレーニングしないと続かなくなってしまいます。
体に疲れをためすぎないことが大切。
自分の体の一番の理解者は、自分自身ですからね。
シッカリ自分をいたわってあげてくださいね。
ムリしない運動がいちばんやせる
ダイエットの基本は、あくまで食事による力ロリーのコントロール。
とはいっても、美しく健康にヤセるためには、軽い運動をするに越したことはありません。運動はダイエットをスビードアップしてくれます。
運動が嫌いな人は、無理にスポーツにとり組んだりせず、生活のなかで自然にできるような運動から始めましょう。犬の散歩や、買いもので歩くこと、エレベーターを使わず階段を使うことなどでいいのです。
現在、1日の歩数が5000歩だったら、の2週間はこれより1割増の5500歩をめざす、20分歩いていたら5分延ばすなど、2週間で少しずつ運動量をレベルアップさせ、次第に最終目標の「1日一万歩」に到達すればよいでしよう。
しかし、そんな場合でも、体調が悪いときや、翌日筋肉痛になったときなどは、休んだ方がいいでしょう。
適度な筋肉痛は効果的
トレーニングをはじめると、最初のうちは筋肉痛になることがあります。そのため、3,4日動けなくなったりする人がいます。
筋力アップのためのトレーニングでは、ある程度の筋肉痛があるのは正しいことです。
というのも、筋肉は一度破壊されないと新たな筋肉が作られないからです。
もちろん、その人の体の状態や運動の強度にもよりますが、筋肉痛が起こると言うことは、筋肉が破壊された証拠です。
とはいえ、3日も4日も動けないほど痛みがあるのはやりすぎです。
筋肉トレーニングは毎日少しずつでもいいので続けていく方が効果的です。筋肉痛で何日も動けないほどハードに行うことはおすすめできません。
1日か2日、ちょっと筋肉痛があるけど痛くて動けないと言うほどではない、という程度の強度でトレーニングを続けるようにしましょう。
目安は「イタ気持ちいい」くらいです。
この程度の強度なら、筋力がアップするにつれ、次第に筋肉痛も起こらなくなります。
あくまでも、ムリは禁物です。
まじめな性格の人だと、運動し出すと毎日何がなんでもやらないと気がすまなくなったりするものですが、こうなると、一度でも運動を休むと、たちまち挫折してしまったりするもの。
こういう極端な考え方はやめて、もっと柔軟な目標に切り換えます。
体力、気力とともに、限界を迎えてから急に休むのではなく「そろそろ疲れが溜まってきたかな」とか、「この運動を終えたらヘロヘロになるはず」と感じた時には、調整して筋トレも休みましょう。
目をつり上げて運動していると、体や心にムリさせることになり、ひとたび挫折したときの反動が大きすぎ、危険です。
筋トレを続け、ダイエットにも成功するには、こういった自己管理をして調整もできることも必要ですからね。
筋トレとダイエットが成功した私が使った「脂肪燃焼ダイエットパッチ」は、痩身エステでも使っている貼るだけで痩せる温熱ダイエットパッチ。
基礎代謝が上がって、脂肪が燃焼しやすく、いつの間にか痩せ体質になってました。
→脂肪燃焼ダイエットパッチが痩せる理由はこちら