標準体重より理想体重
女性の8割方の人が「もっとやせたい!」と望んでいるというアンケート結果があるそうです。
しかし、周りを見渡すと、やせなければいけない女性が8割もいるとは到底思えません。やはり、美しくありたい、ホッソリしたいという、女性共通の願いの反映なのでしょうか。
健康を第一に考えた場合、何キロであれば適当かを表す数字が、「標準体重」です。これは、「ある身長の人が最も病気になりにくく、長生きできる体重」を示した数字で、その身長の人の「平均体重」ではありません。
たしかに、スーパーモデルと呼ばれる女性たちや、アイドルタレントたちの公表されている体重というのは、標準体重をはるかに下回り、医学的に「やせすぎ」である場合が少なくありません。
それに、彼女たちの体型を理想と考える人にとって、標準体重がいかにも太めに感じられるのも当然でしょう。
従来の標準体重は、体の中の脂肪の割合をまったく考慮していませんでした。
だから、標準体重以下であっても脂肪体重の割合が25%を越えていると、見た目はブョブョして、いわゆる「水太り」に見えてしまうのです。
脂肪の割合が30%以上になると、成人病の発生が多くなるので、体脂肪を減らさなければなりません。
しかし、スーパーモデルのような「やせすぎ」が続いていても、抵抗力が弱く、将来、病気になる可能性が高くなってしまいます。標準体重ではもの足らないけれど、いったいどのくらいの体重なら美しく、健康的にやせられるのか。
やはり目標値が必要です。漠然と「やせたい」と思っているより、「何キロをめざしたい」という理想体重の設定があった方が励みになることはいうまでもありません。自分に合った美しさをめざしてがんばりましょう。
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