腹筋を鍛える意味はズバリ!「姿勢と内臓」

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おなかの筋肉が生命力のもと

足の筋肉を鍛えるのに腹筋が大事だって聞いたことがあります。

 

足の筋肉を鍛えるのに腹筋を鍛えるっていうのは、お腹の筋肉が大事だってことなんですか?

お腹は体の中心になるので、とても大事です。

 

その中でも、腹筋は体の熱にも関係してくるので、重要な存在なんです。

人間にとって大切な筋肉は下半身に集中しています。
足の筋肉とともに重要なのが、腹筋です。

 

漢方では「おなか」のことを「お中」と書いて、文字通り身体の中心と考えています。おなかにいいことは身体にも良い影響を与えると考えています。

 

実際におなかを温めると身体全体が温まりますよね。

 

おなかの筋肉のことを一般的には腹筋と呼んでいます。

 

腹筋がゆるんで内臓の働きが悪化すると、熱の生産が減少しておなかが冷たくなります。おなかの冷たい人は、汗っかきでも冷え性と診断されています。

 

内臓が下がると、特に下腹部に位置する膀胱・子宮・卵巣などは、上から押しつぶされるように圧力がかかって冷たくなります。

 

すると、体内で熱が発生しにくくなるのでますます冷える、という悪循環に陥ってしまいます。

 

身体が冷えると免疫力が低下して、精神的にも悪影響を及ぼしてしまうんですね。

 

だから、体の中心であるおなかの筋肉は重要な存在なんです。


姿勢と内臓に影響

腹筋がなくなると、背筋が曲がって、見た目からして年老いた人のように見えて、みっともなく見えますよね〜

猫背って、内臓を支えている腹筋がなくなっちゃっている状態なんですよね。

 

ぽっこりお腹の人って、だいたい腹筋の筋力がないですからね。

腹筋の筋力が低下すると、まず姿勢を保つことが困難になります。

 

猫背のような前傾姿勢が続くと、おなかの中にある内臓が圧迫されます。
呼吸が浅くなって血液中の酸素が不足するので、老廃物の排泄機能が低下してしまいます。

 

また、内臓が下にいってしまい、腸が冷えて動きが低下するなどの問題が起こってきてしまいます。

 

内臓を支えているのが、腹筋です。
脂肪の増加、内臓の下垂、いずれのぽっこりおなかも、腹筋を鍛えることで改善することができます。

 

軽い有酸素運動などで、腹筋を鍛えて内臓を適切な位置に戻すとともに体を温めましょう。


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