ちゃんとしたダイエットの知識は重要
体のエネルギーの消費は、仕事がハードであるか、軽いのか、また年齢によっても違います。
１６・７歳位の頃は、一番カロリーを必要とする時期でもあって、また活発にエネルギーを燃焼します。
ところが、３７・８歳くらいになると、努力を怠ると食べ過ぎた分だけ確実に太るようになります。
それはエネルギーが燃えなくなるからです。
摂取エネルギーに比べて消費エネルギーが少ないと 肥満 になります。要するに、食べ過ぎと運動不足が肥満の大きな原因となるわけですね。
しかし、曲線美を保つために無理をしてダイエットをすると、栄養のバランスが崩れ、身体のサイクルが狂ったりします。
現在100種類以上のダイエット方法があるようなのですが、パイナップルダイエットや卵ダイエット、もやしダイエットなど、単品のみを食べ続けるという極端な方法が多く、栄養が偏り要注意です。
またダイエット食品と称する錠剤や粉末、飲料タイプのものが市販されていますが、薬事法で認められた医薬品ではありません。使用の際にはくれぐれも注意してくださいね。
健康を考えたダイエットは重要
特に10代の女性のカルシウム不足は、年をとってからの「骨粗鬆症」などの病気の原因にもなります。過剰なダイエットは低血糖値症を起こしたり、生理不順、拒食症や過食症などの摂食障害を引き起こしたりします。
過食症や拒食症になる原因は精神的側面も大きいのですが、拒食症の場合、母親が肥満のケースが多いようです。あのようにはなりたくない、と思う一種の強迫観念です。
一方で、健康を考えたダイエットは重要です。
ある一定量の体重を超えると、消化器系疾患や代謝性慢性疾患を起こしやすい状態になります。
肥満＝病気もち につながるわけです。
将来、生活習慣病となる危険性を予防するという意味からもダイエットは大切です。子供の肥満についてもおなじです。
食べ過ぎは、脂肪が相当増える状態なわけで、血管の相似が試験管を洗うようにキュッキュッと自由自在にできればいいのですが、ゴミがたまってしまうのです。
昔の日本人の血管はもろくなって切れていたのですが、今はつまって通らなくなっています。
それだけ栄養過多なんですね。
脂肪は油1グラムについて9キロカロリー、タンパク質や炭水化物は4キロカロリーあって、脂肪はカロリーが高いのです。
同じ糖分でも、イモ類の糖分は消化吸収しにくいので、ダイエット効果をもたらします。
ダイエットで特に気をつけたいのは、食べないことが一番身体によくないのです。
タンパク質をきちんと摂って、脂肪分と炭水化物を少なめにすることです。これは糖質制限ダイエットとしてものすごく効果があります。
野菜であれば旬の緑黄色野菜を摂れば、微量栄養素も摂取できます。鉄分やマグネシュウムなどの体内に数ミリグラムしかないミネラルが摂取できるのです。
早食いを避けて、ゆっくりとよくかんで夜中に食べたり不規則な食事をしない。そして無理をしないで、適度な運動を持続することが肥満の防止策になります。
よく自分の身体のコンディションを把握して、正しい栄養の知識を身につけて気持ちのいい快適なダイエットをしましょう！
筋トレとダイエットが成功した私が使った「脂肪燃焼ダイエットパッチ」は、痩身エステでも使っている貼るだけで痩せる温熱ダイエットパッチ。
基礎代謝が上がって、脂肪が燃焼しやすく、いつの間にか痩せ体質になってました。
→脂肪燃焼ダイエットパッチが痩せる理由はこちら
