肥満で癌の発生率が何倍にも跳ね上がる!

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肥満で癌の発生率が高まる

現代は、栄養過剰と言われています。
過剰栄養によって、発がんが促進されることは、動物実験によって、確かめられていますが、それは人間にとっても当てはまることです。

肥満 癌の発生率

 

癌の中でも、とくに子宮がんと乳がんは太った女性がかかりやすく、男性の場合も太っていると大腸がん、直腸がん、前立腺がんなどで死ぬ確率がグンと高くなっています。
太った女性が、子宮がんにかかる確率は、ふつうの体重の人に比べて、5.24倍にも達していますし、子宮頸がんも2.39倍と驚くほど高率です。

 

子宮がんが肥満した女性に多く、高血圧や糖尿病と合併症状を起こしやすいことは、かなり前から指摘されていました。
その後、若い時に肥満していた女性は、中年以降に子宮がんにかかる確率が高いという研究報告があります。


若い時の肥満は後年癌の確率が高い傾向にある

その研究を基礎にさらに次のような傾向があることがわかりました。

  • 10歳代の肥満の方が、中年以降の肥満よりも、子宮がんに深く関係している。
  • 子宮がんに最もかかりやすいのは、10歳代の時も中年以降も肥満している女性である。
  • 10歳代で肥満していた女性は、中年以降に痩せても、危険度は依然として高い。

最近、日本でも乳がんが増えていますが、その原因の一つは、日本女性全般の肥満傾向にあると言われています。
それに、欧米化した食事による脂肪摂取と密接であることも指摘されています。

 

閉経後に毎日肉食している女性は、毎日肉食していない女性の2倍、乳がんにかかっているという調査もあります。

 

栄養過剰、過体重、肥満は、がんの発生に極めて密接で、運動やダイエットによてて発がんが抑制されるということは、今後ますますはっきりとしてきます。
栄養過剰だと感じたら、食事制限よりはダイエットなのですが、失敗したダイエットランキングにあるようになかなか自分だけでのダイエットは難しいものです。


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