筋肉をつけるトレーニングをすれば血液が浄化される!

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筋肉が血液のポンプになる

筋肉は第二の心臓、とよく言われますがどういうことでしょうか。

 

心臓は常に弛緩と収縮を繰り返して、全身に血液を送り出しています。
しかし、身体の隅々に血液を行き渡らせるには、心臓の動きだけでは不十分です。

 

人体の血液の70%は下半身に集まっています。
血液を心臓より下、特に足の方に送ると重力に逆らって心臓まで戻さなければなりません。

 

心臓に血液を戻す血管(静脈)は筋肉の層が薄くて、自力で血液を押し出す力がありません。

 

血液を心臓に押し戻して、心臓の助けとなっているのが筋肉です。

 

特に、「足は第二の心臓」とも呼ばれて、太ももやふくらはぎなどの足にある筋肉は重要な働きをします。

 

運動することによって、足の筋肉が収縮と弛緩を繰り返します。それと同時に筋肉が静脈を圧迫して、血液を心臓に送り返す圧力を産んでいるのです。

 

この動作は乳しぼりににています。
血液の循環を活発にして、全身に行き渡った血系を心臓に戻すためには、この乳しぼりのような機能がしっかりとしていなければなりません。

 

だから、下半身の筋肉量が減少してしまうと、下半身の血流が悪くなって血液がとどこおってしまいます。

 

その結果、下半身のむくみや静脈瘤(じょうみゃくりゅう)などの深いな症状が起きてくるのです。

 

長時間立ち続けたり、乗り物に乗り続けたりすると、足がむくんでだるくなるのは、足を動かさないことで血流が滞るからです。


血液を浄化するには運動が必要

血液は人間の身体を構成する約60兆個もの細胞に酸素や栄養素を運んで、不要になた老廃物を回収する重要な役割を担っています。

 

血液は、心臓から大動脈を通って全身に送り出されます。
そして、枝別れした毛細血管を通って酸素や栄養を細胞に送り届け、老廃物を受け取って心臓に戻ります。

 

毛細血管は体中に張り巡らされていて、その直径は10?(マイクロメートル)。これは血液中の赤血球の直径よりも細いのです。この細い血管内に老廃物がたまれば、血液も次第に汚れてスムーズに通り抜けることができなくなります。

 

血液の担う役割が果たせなくなれば,健康を維持することはできません。
汚れた血液によって体中の臓器に汚染が拡大し、身体の各所で冷えが起きます。

 

人間の健康を維持する免疫力は、体温が1度下がるだけで約30パーセント低下します・だから、冷えがさまざまな病気を引き起こすのは当然のとこといえます。

 

血液を浄化するには、難しい治療はいらないんです。
筋肉をつけるトレーニングをするだけでいいんです。

 

筋肉運動をすることで、酸素が全身の細胞に行き渡り、代謝が良くなって熱がでるようになります。

 

体温が上昇すれば、血流が良くなります。老廃物も押し出されて血液が徐々に浄化されていきます。

 

運動によって筋繊維が太くなると、筋繊維につながる毛細血管も増えます。血液の通り道と血液を心臓に戻すポンプが増えることで血流も良くなります。

 

病気を寄せ付けない生活を送るには、血液が免疫機能を十分に発揮できる状態に保つことが大切です。そのためには、筋力運動が欠かせません。

 

動かしている筋肉に意識を集中する

 

筋力はふだんの生活ではつかないのですが、筋トレやランニングなどのトレーニング時はもちろん、毎日の通勤や階段の上り下りなど、体を動かすあらゆる場面で、その目的や得られる効果を理解して取り組むことで効果が上がります。

 

どの筋肉を、どのように動かしているかを意識することで、トレーニングの効果に大きな差が出るのです。

 

しかし、筋トレのような非日常的な動作は意識することは非常に困難なことです。

 

動かしている筋肉を意識するためには、どの筋肉がどのように動いているか、また、それによってどのような効果が得られるのかのメカニズムを理解しておくことも大事です。

 

全身の主な筋肉について、その役割と特徴をざっとつかんでおくと、体の動きに敏感になり、鍛えたい筋肉に意識を集中しやすくなるはずです。

 

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