運動やめると太るのは筋肉が減ると脂肪が増えるから

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あの人が!デブになっている・・・

以前はスポーツをしていて引き締まった体型だった人が、運動をしなくなっていつの間にか身体全体がぶよぶよ状態になっていることがよくあります。

 

体重にはあまり変化がないのに、ウエストがでっぷりとしてしまうこともありますね。

 

運動をしていない人よりも肥満体重になることもありますが、使わない筋肉が脂肪になるのでしょうか?
筋肉はタンパク質から体脂肪は脂質からできているので、素材が異なります。

 

体を動かす筋肉を作っているのは筋細胞が集まった筋線維で筋肉が増えたり減ったりするのは、筋線維の数や太さが変わるためです。

運動不足のために筋肉が使用されないと、筋線維はやせ衰えて細くなりますが、筋線維だったものが脂肪に変わることはありません。

 

反対に、脂肪が筋肉に変化するということもありません。


筋肉は種類によって働きが違う

筋肉は筋細胞(筋線維)が束になってできていて、間には多数の神経や血管が入り込んでいます。

 

その中にある骨格筋にある赤筋・白筋の2種類がそれぞれの性質を持っています。

 

赤筋は鍛えると補足なり、白筋は太くなる性質があります。
これが持久力と瞬発の筋肉の違いになってあらわれます。

 

主に赤筋を使用するマラソン選手は引き締まったしなやかな体で、白筋を重点的に使用するのはスプリンターやパワー系アスリートが屈強な体なのは、使用する筋肉の違いからです。

 

筋肉は動かす気管や性質によって働きが異なりますが、体を温かくかくするだけでなく、内臓を動かしたり血液循環をしたりと、生命維持に必要なものです。

 

人間の体には約650個もの筋肉があって、平均で成人男性の体重の約45%、成人女性の36%を占めています。

 

ただ、運動不足や栄養過多による肥満の人では30%以下になることもあって、反対にトレーニングを十分にしている人であれば、50%を超えることもあります。
筋力トレーニングの効果で筋力がつくと脂肪が減りやすくなる

 

運動しなくなると脂肪が増える

 

ではスポーツをしなくなったとたんに、脂肪が増えるのはなぜでしょうか?

 

それは筋肉を使わなくなったために筋肉の量が減少し、余ったエネルギーが脂肪として貯蔵されるためです。

 

体は寝ているだけでもエネルギーを消費します。生きるためには、休みなく体温を作ったり内臓を動かしたりしなければならないのでえす。

 

こうした生命を維持するための働きが「基礎代謝」で、基礎代謝に消費されるエネルギーの量を「基礎代謝量」といいます。

 

人間が1日に消費するエネルギーのうち、約70%は基礎代謝量が占めています。

 

日常生活活動での消費はわずか20%、食事で消費されるエネルギーは10%にすぎないんです。

 

基礎代謝量が最も多いのは筋肉なので、筋肉が減ると基礎代謝量も減ります。食事量も活動量も変わっていないのに、太ってしまう人は、筋肉が減っているのが原因かもしれません。

 

筋肉は使わなければ自然にやせていきます。筋肉は脂肪の下にあるので、筋肉が減って上にある脂肪が増えると,見た目にもふっくらしてしまいます。
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基礎代謝が上がって、脂肪が燃焼しやすく、いつの間にか痩せ体質になってました。
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