体にもダイエットにもいいプチ断食
食べ過ぎ病が蔓延している
「腹八分目」という言葉がありますね。
これは食事を腹八分目にすれば健康が保たれる、という意味です。
でも現代は栄養価の高いモノを食べ過ぎる飽食生活で、医師が増えても病気が減らないという状況です。
食べたものは、咀嚼、嚥下を経て、消化・吸収されてエネルギーに変わります。
吸収できないモノや、体内の栄養素が使われた後にできる老廃物は、尿や便として体の外へ排泄されます。
食べ過ぎると、血液が初夏吸収のために胃腸に集中して、ほかの期間や組織に十分に行き届かなくなるため、体全体に負担がかかります。
筋肉への血液循環も悪くなって、熱も減り体温が低下してしまいます。
また、使われなかった余剰エネルギーは脂肪になって体内に蓄積されます。
一般的に医学者や栄養学者は、健康のために1日3食摂ること推奨します。
朝は食欲がなくてもしっかり食べないと、力が出ない
と言って。。。
でも、力士は朝食を摂らずに空腹のまま4〜5時間猛烈な稽古をするのです。朝食を摂らないと力が出ないということとは矛盾してくるのです。
プチ断食はダイエットに最適
昔のように、日の入りとともに就寝して、十分すぎる睡眠をとって日の出とともに起床する生活サイクルであれば、朝食を摂ることは重要で、健康維持にも欠かせなかったのでしょう。
でも、現代では深夜まで働いたり食べたりするなど、仕事や生活スタイルが多様化しています。
また、交通機関も発達しているし、家電製品も普及しているので肉体労働の負担が減ってきています。
食欲がないときには無理して食べる必要はないんですね。
ましてや、脂質異常症(高脂血症)、高血糖、高血圧、高体重(肥満)といった「高」のつく病気に悩んでいる人には、食欲があっても朝食は必要ない、ということです。
とにかく、食べ過ぎなんです。
毎食たくさん食べたりお腹がすいていなくても何となく食べたりしています。
食べ過ぎれば当然太りますし、内臓は休むヒマがなく、血流は悪化して体は冷えてしまいます。
そこで 「プチ断食」がおすすめ です。
食べ過ぎと冷えをリセットして代謝を促し、体のなかからきれいになりやせることができます。
断食の効果には、一時的に消化器などの活動を休ませることで、体から悪いモノを出し切ったり、余剰エネルギーを消費することで、体調を改善させたりする狙いがあります。
朝食は英語で「breakfast」
つまり前日の夕食から断食(fast)していた状態をやめて(break)食事する、という意味なのです。
早朝の起床時に臭い息や、目やに、色の濃い尿や便が出ます。
これらは、睡眠中の断食状態によって、排泄が促進されたために起きています。
プチ断食明けは、吸収しやすい液体で糖とビタミン、ミネラルを補うことができれば、体同様に準備ができていない胃腸に負担を与えることもないため一石二鳥の効果です。
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