やる気が出ないときは少しだけやる
ダイエットをする！って決めた時は、最初の3日くらいは運動をがんばったりするんですけど、何日か経つと自分で言い訳して、なかなか乗り気にならないんですよねぇ。
わかります。
人間ってバイオリズムがあるので、気分が上がってきたり、下がったりするのは当然ですよ。
運動しようと思うけど、なかなか気分が乗らない時があります。
いつもやる気まんまんとは限りませんからね。
そんな時は、トレーニングメニューのなかでも、一番ラクなものを選びます。
「とりあえず１０分だけやろう」という気持ちでいいんです。
ランニングする時に気分が乗らなければ、歩くだけでもいいんです。
ジムに行ってトレニングする気持ちが湧かなければ、ストレッチするだけでもいいんです。
とりあえず数分やってみると徐々に気分が高まってきます。
今日はそれで終わるもいいでしょう。
また、徐々に強度を上げていくもいいでしょう。
少しだけ体を動かすメニューを用意する
「あれをするのは、しんどいなあ」というものをイーメジすると、ヤル気がおきません。
自分がラクに体を動かせることをイメージして、「今日は１０分だけ」と自分に甘く優しく話しかけながら、どんな運動でもいいので一歩踏み出してみることが大切です。
もしもあなたが、いつもするトレーニング時間を１時間と決めているなら、気分が乗らない時のために、細分のミドルサイズと２０分のショートサイズを持つといいでしょう。
仕事から帰って疲れ切ってしまっている時でも「２０分だけなら」と思えますし、それでもムリなら１０分でもいい。
そういった選択肢を増やすだけで、全くサボってしまうことを回避できるんです。
気分や疲れによって、とにかくヤル気が出ない時というのは誰にでもあります。
そんな時は、いろんなトレーニング時間のパターンを持っているとダイエットのためのトレーニングでも長続きするんです。
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