どちらがいい？
同じものを同じ量食べてもまったく太らずに、美しく長生きした人がいたとします。
そして、おまけに正確も頭もよかったとしましょう。
ところが、世の中は不公平なもので、同じものを同じ量だけ食べると、ぶくぶくと太り、お肌も汚く、加えて性格も頭も悪い人もいるのです。そいういう体質の人もいます。
同じものを食べても、太る人と太らない人がいるっていうのは、 太る体質 そのものじゃないのかな？
食べても食べても太らない、っていう人もいますよね。
でも、これは体質だから、生まれつきのものではないんですよね。
太る体質って変えることができるんです。
太る体質を変えることができるわけ
一見、食べても食べても太らない体質というのが理想に思えます。
昔は体質や性格のことを「たち」と言っていたわけではないですが、これは「体液」の「質」を縮めて体質、となったのです。
確かに私たちの体は骨を外してしまえば、残った体重の9割以上が液体（血液、リンパ液、尿、唾液）なのです。
そしてその体液で中心的な働きをするのが、血液です。
たとえば、血液がアルカリの人は、リンパ液も唾液もやはりアルカリで、病気などで血液が酸性に偏ると、すべて酸性に偏ることになります。
そして、血液も固まりやすくなり、肩が凝ったり、腰が痛くなったりしてきます。
リンパ液も固まると、関節などにぐりぐりができたり、唾液はねばついて、口臭の原因になったりします。
体質とは、体液の質ですから、太りやすい体質の人でも、マイナス電子をうまく取り込むことによって、体液の質を「太りにくい質」に変えることができるのです。
体液の質は生まれた質ではなく、変えることのできる体質なのです。
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